窓の外に設置されたTVは狭い部屋を少しでも広くするためと言えば、 意味は通りつつもばからしいと思われるはずです。 ところがまさにその通りです。しかし、物理的な拡張よりもTVを顕在化させ、 メディアと再認識することによる身体の拡張を狙ったものです。 雨ノヒモ、風ノヒモ、そこにあるTVは夕焼けをバックに涙をも誘うキャラクターをも有するのです。 H 700 W 200 D2000 アルミパイプ28.5φ 焼付塗装 アクリルケース t=3 加工